縁の下の力持ちとしてチャンスを拡大する選手は、各球団に必ず存在するもの
自らを犠牲に得点圏へ走者を送る「送りバント」は、いつの時代においても日本球界で重視される戦略であり続けている。昨季のパ・リーグでも全てのチームが年間90個以上の犠打を記録しており、縁の下の力持ちとしてチャンスを拡大した選手も多く存在していた。
今回は、2024年のパ・リーグ各球団において、チーム内でトップ5に入る犠打数を記録した選手たちの顔ぶれを紹介。打線のつなぎ役として堅実に仕事を果たした面々について振り返るとともに、2025年も職人としてチームに貢献する選手たちの活躍に期待を寄せたい。
北海道日本ハム
