3月23日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神のオープン戦は、2対1でオリックスが接戦を制した。3勝10敗3分の成績でオープン戦全日程を終えている。
オリックスは1回裏、先頭・中川圭太選手が二塁打を放ち、相手の悪送球の間に3塁を陥れる。続く太田椋選手には犠飛が生まれ、1点を先制した。中盤の5回裏は、1死から宗佑磨選手と中川選手の連打で1、3塁とし、敵失で1点を追加する。
先発の高島泰都投手は、序盤3イニングでいずれも走者を出したものの、無失点で切り抜けると、4回表はわずか8球で3者凡退に。5回表は1死2塁のピンチを2者連続三振でしのぎ、6回表は再び3者凡退に打ち取った。ところが7回表、代わった古田島成龍投手が先頭に二塁打を浴び、1死から適時内野安打で1失点。2対1と1点差...
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