3月18日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武と北海道日本ハムの第1回戦は、4対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム打線は3回表、2死から山縣秀選手の二塁打と宮崎一樹選手の適時打で1点を先制する。同点で迎えた7回表には、有薗直輝選手が四球で出塁し、淺間大基選手の2ランで勝ち越しに成功。8回表にも、2死2塁から有薗選手に適時打が生まれ、スコアを4対1とした。
先発・北山亘基投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。援護を受けた直後の3回裏に2死2塁から、山野辺翔選手の適時打で同点に追い付かれたが、勝ち越しは許さず、5.2回99球3安打2四球5奪三振1失点でマウンドを降りた。6回途中から後を受けた2番手・北浦竜次投手は、後続を捕邪飛で抑えると、7回裏からは根本悠楓投手が登板。危なげない投球で3イニングを無失点に抑え、試...