投高打低の環境で奮闘を見せたのは? パ・リーグ6球団の「チーム内首位打者」を紹介

2025.3.17(月) 17:00 パ・リーグ インサイト 望月遼太
北海道日本ハムファイターズ・郡司裕也選手 ※写真は2024年シーズンのもの【写真:球団提供】

2024年のパ・リーグにおける3割打者は、近藤健介選手ただ一人だった

 2024年のパ・リーグでは、規定打席に到達して打率.300を超えた選手が近藤健介選手ただ一人という異例の事態となった。投高打低の環境にあって打率を下げた選手も少なくないだけに、一定以上の打率を残した選手の存在価値は例年以上に高まりつつある。
 今回は、2024年のシーズンにパ・リーグ各球団における「チーム内首位打者」に輝いた選手たちの顔ぶれを紹介。打者にとって厳しい環境を克服してチームの打線をけん引した選手たちの活躍をあらためて振り返るとともに、今季のさらなる活躍にも期待を寄せたい。

郡司裕也選手(北海道日本ハム)

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