8月22日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天とオリックスのカード最終戦は、投手陣が奮闘を見せたオリックスが3対1で勝利。2連戦を1勝1敗のタイで終えるとともに、8月17日からの連敗を4で止めた。
試合序盤は東北楽天の先発・古川投手と、オリックスの先発・山岡投手が好投を見せ、両チームともに無得点。4回表、伏見選手が5年ぶりの1号2ランを放ち、オリックスが先制するが、その後は試合中盤までじりじりとした投手戦が繰り広げられた。
6回裏、2点を追う東北楽天が島内選手の適時打で1点を返すと、ここでオリックスは好投する山岡投手から2番手の山田投手にスイッチ。その山田投手が2死1,2塁のピンチを無失点で切り抜けると、その後は黒木投手と山本投手がそれぞれ無失点リリー...