【ファーム】鈴木将平先制打&上間永遠6回0封 埼玉西武が今季最終戦制す

2024.9.29(日) 15:53 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・鈴木将平選手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月29日、楽天イーグルス利府球場で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第19回戦は、5対0で埼玉西武が勝利。126試合65勝53敗8分の3位でシーズンを終えた。
 両先発による静かな投手戦が展開され、試合が動いたのは5回表。埼玉西武は2四球で1死1、2塁の好機を得ると、2死から鈴木将平選手が先制の2点適時三塁打を放った。6回表にも2四球と蛭間拓哉選手の安打で1死満塁とし、是澤涼輔選手の適時打で2得点、7回表には鈴木選手と高木渉選手の連続長短打で5点差に突き放す。
 投手陣は、先発・上間永遠投手が6回89球3安打3四球4奪三振無失点と好投。後を受けた本田圭佑投手、山田陽翔投手は無安打でつなぎ、9回裏を豆田泰志投手が無失点で締めた。計9安打5得点の打線では、先制打の鈴木選手が2安打2打点、蛭間選手も2安打をマー...

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