9月24日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・杉山遙希投手は、初回を3者凡退に仕留めると、2回表は安打を許しながらも後続を併殺打に抑えるなど落ち着いた立ち上がり。以降も3塁を踏ませず、6回80球3安打無四死球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は2回裏、1死から山村崇嘉選手が三塁打で出塁し、続く児玉亮涼選手の犠飛で1点を先制。5回裏に児玉選手の安打などで2死2塁から、松原聖弥選手の適時打で1点を追加、8回裏には牧野翔矢選手の二塁打、松原選手の犠打で1死3塁とし、蛭間拓哉選手の犠飛で追加...