9月21日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが接戦を制した。
福岡ソフトバンク先発の三浦瑞樹投手は初回、先頭に三塁打を浴び、その後内野ゴロで1点を先制される。しかし以降は立ち直り、得点を許さず、6回87球5安打無四死球3奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、リチャード選手、三森大貴選手の連打で今試合初めて得点圏に走者を進めたが、後続が倒れ、得点を奪えない。本塁が遠い展開が続くなか、8回裏2死から連続四球で1、2塁のチャンスを迎えると、三森選手が初球をはじき返し、2点適時三塁打を放つ。2対1と逆転...