9月4日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、3対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・福島蓮投手は初回、2安打と味方の失策で2死1、3塁のピンチを招くと、自らの暴投の間に先制点を献上する。しかし2回表、3回表はそれぞれ3人で退け、3回63球3安打無四死球3奪三振1失点でマウンドを降りた。4回からはマーフィー投手がマウンドに上がると、3イニングを2安打無失点に抑える好投を披露。
一方の打線は4回裏、阪口樂選手の二塁打で1死2塁とし、有薗直輝選手の適時二塁打で試合を振り出しに戻す。さらに7回裏には、2四球などで2死1、2塁の好機を得ると、野村佑希選手に2点適時二塁打が生まれ、勝ち越しに成功。以降は、7回から登板した達孝太投手がそれぞれ3者凡退に抑えて試...