9月3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、4対3でオリックスが勝利した。
オリックス先発の芦田丈飛投手は、要所を締めて3回まで無失点の立ち上がり。しかし4回裏、連打などで1死1、3塁とされ、暴投の間に1点を失うと、5回裏には無死1、3塁から連続適時打で2失点を喫した。結果的にはこの回途中で降板し、4.2回77球9安打3四球3失点(自責点2)の内容。
打線は4回表、茶野篤政選手の安打、河野聡太選手の犠打で1死2塁の好機を演出し、杉澤龍選手の適時二塁打で1点を先制。勝ち越された直後の6回表には、河野選手、杉澤選手の連打などで2死2、3塁から、小田裕也選手の2点適時打で同点に...