もしもの時のために。知っておきたいパ・リーグ本拠地の災害時対応

2024.9.4(水) 11:00 パ・リーグ インサイト 山本理絵
防災喫煙所 イツモモシモステーション ⓒRakuten Eagles

 毎年、8月30日(金)から9月5日(木)は防災週間です。野球観戦中に地震が発生した時など、もしもの時に備え、避難場所や球場ごとの対応を確認してみましょう。

エスコンフィールドHOKKAIDO

 エスコンフィールドでは、自然災害時に周辺住民や帰宅困難者の一時避難場所としてフィールドとコンコースを開放。非常用電源やトイレ、食料や毛布などの備蓄物資などを活用することで、約1万人が3日間避難生活を送ることができます。
 救援物資の搬入や救助のためのスペースも確保。また、Fビレッジに隣接する北広島市総合体育館は、指定避難所のほか応急給水施設にも指定されています。

楽天モバイルパーク宮城

 球場正面広場または宮城野原公園総合運動場が広域避難所になっています。万が一のときは係員の指示に従い、座席エリアから近い退場口(ゲート)から広域避難所へ向かいましょう。

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