9日の投手練習で志願のマウンドでの投球練習
福岡ソフトバンクは9日、先発投手陣が本拠地ヤフオクドームで練習を行い、ルーキー左腕の大竹耕太郎投手が、工藤公康監督や若田部健一投手コーチらが見守る中で異例のマウンドでの投球練習を行なった。
8月1日の埼玉西武戦で、育成出身として史上初となるプロ初登板初先発初勝利を挙げた大竹。先発予定だった8日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)が雨のため中止となり、11日の日本ハム戦へスライドに。本拠地デビューを迎えることとなった。
9日の投手練習に参加した大竹は、外野でのキャッチボールを終えると、すぐさま本拠地のマウンドへ。通常、先発陣の練習ではブルペンで投球練習を行うが、「雰囲気をつかみたかったし、(初登板した)所沢とは傾斜も違うので」と、自ら志願してマウンドでの投球練...