9月1日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第25回戦は、0対3でオリックスが敗れた。
オリックス先発の佐藤一磨投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。4回表は、1死3塁からゴロの間に先制を許したが、5回表には、2死満塁のピンチを凌ぐなど、粘りの投球で追加点を許さず。6回76球6安打無四死球6奪三振1失点でマウンドを降りた。
援護したい打線だったが、度々得点圏に走者を進めながらも、あと1本が出ず。6回裏、7回裏は、代わったマルティネス投手の前に無安打に終わると、8回表には、3番手・山崎颯一郎投手が1死1、2塁から、2者連続適時打を浴び、リードを3点に...