9月1日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第20回戦は、6対5で埼玉西武がサヨナラ勝利を収めた。
埼玉西武の先発・武内夏暉投手は初回、先頭打者の四球と失策で1死2、3塁から、レイエス選手、上川畑大悟選手の適時打で2点を先制される。以降は5回まで無失点だったが、6回表にレイエス選手に17号ソロを被弾。5.1回97球6安打1四球3奪三振3失点(自責点1)で降板となった。
打線は5回まで2安打と相手先発・北山亘基投手に苦戦。それでも6回裏、滝澤夏央選手が四球で出塁すると、続く西川愛也選手に4号2ランが飛び出す。なおも佐藤龍世選手が四球、平沼翔太選手が安打でつなぎ2死1、3塁の好機をつくると、元山飛優選手の適時打で同点に...