8月31日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天と巨人の第16回戦は、6対5で東北楽天が勝利した。
東北楽天先発のポンセ投手は1回表、安打と二塁打で1死2、3塁のピンチを招くと、萩尾匡也選手の犠飛で先制を許す。その後も安打で2死1、3塁とされ、秋広優人選手に2点適時二塁打を浴びてこの回3失点。しかし2回以降は無失点に抑え、5回93球7安打2四球3奪三振3失点でマウンドを降りた。
打線は1回裏、武藤敦貴選手、渡邊佳明選手の連打などで1死2、3塁の好機を演出し、安田悠馬選手の遊ゴロの間に先制。その後、2つの四球で2死満塁とし、岡島豪郎選手の2点適時打で同点に追い付く。3回裏は岡島選手が三塁打で出塁し、続く山崎剛選手の適時打で勝ち...