8月25日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第22回戦は、2対0でオリックスが接戦を制した。
オリックスの先発・エスピノーザ投手は、4回まで相手打線を無安打に抑える。5回表、2死満塁のピンチを三振で切り抜けると、6回表にも無死1、2塁から後続を3人で退け、6回98球4安打4四死球2奪三振の好投でマウンドを降りた。
打線は6回まで毎イニング安打が生まれながらも、得点にはつながらず。それでも7回裏、若月健矢選手の二塁打と進塁打で2死3塁の好機を演出。続く太田椋選手が適時二塁打を放ち、ついに先制に成功する。なおも2死2塁から西野真弘選手が適時打で続き、この回2...