8月22日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、5対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は1回表、伊藤裕季也選手の適時打などで2点を先制する。初回から援護を受けた先発・津留崎大成投手は、毎回走者を出しながらも要所を締める投球。4回裏には1死1、2塁のピンチを無失点でしのぎ、この回限りで降板。4回68球2安打3四球4奪三振無失点の内容だった。
打線は5回表、島内宏明選手の犠飛、伊藤裕選手の2点適時三塁打で5点目を挙げる。しかし、その裏に2番手・日當直喜投手が有薗直輝選手の適時二塁打で1失点。6回裏には3番手・伊藤茉央投手が進藤勇也選手に4号ソロを浴びたが、7回以降は櫻井周斗投手、西垣雅矢投手、宮森智志投手が無失点でつないだ。伊藤裕選手が3安打3打点、入江大樹選手も3安打を...