8月21日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第20回戦は、2対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・内星龍投手は、初回から走者を出しながらも4回まで無失点に抑える立ち上がり。5回表には、石塚綜一郎選手の1号ソロで先制を許すも、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。6回表は3者凡退に抑えると、7回表に安打と四球で1死1、2塁としたところでマウンドを降りた。代わってマウンドに上がった渡辺翔太投手は、後続を抑え、この場面を無失点で切り抜ける。
一方の打線は、相手先発・大関友久投手を前に6回まで3安打と苦しい展開が続く。それでも9回裏、先頭打者・小深田大翔選手が安打で出塁すると、村林一輝選手の犠打で1死2塁の好機を演出。続く辰己涼介選手の適時三塁打で同点に追いつくと、阿部寿樹選手が適時打を放ち、東北楽天がサヨナラ勝...