8月21日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、5対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の根本悠楓投手は初回、内野安打2本で1点を失う。2回表、3回表は四球で走者を背負いながらも、要所を締めて無失点に。4回表は3者凡退、5回表は先頭に安打を許したが後続を併殺に仕留め、5回92球3安打3四球3奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、1死から加藤豪将選手、清水優心選手の連打で1、3塁とし、2死から細川凌平選手の適時打で同点に追い付く。6回裏には先頭・今川優馬選手が四球を選ぶと、続く加藤選手に適時二塁打が生まれ、勝ち越しに成功。7回裏にも今川選手の8号3ランで追加点を挙げ、スコア...