8月17日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第19回戦は、11対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、死球と源田壮亮選手の安打で無死1、2塁とすると、外崎修汰選手と山村崇嘉選手の連続適時打で3点を先制する。続く2回表には、無死満塁から源田選手の適時打と外崎選手の犠飛で2点を追加。なおも1死満塁の好機で、佐藤龍世選手、蛭間拓哉選手の適時打などで4点を加えると、西川選手、源田選手に連続適時打が飛び出し、序盤から11点を奪った。
序盤から大量援護を受けた先発・今井達也投手は、初回1死2、2塁からゴロの間に1点を失うと、2回裏には中島大輔選手の適時打で2失点。3回裏には阿部寿樹選手に7号ソロを許したが、4回からの3イニングはいずれも走者を背負いながらも無失点に抑え、6回98球7安打3四死球6奪三振4失点でマウン...