8月17日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、9対0で東北楽天が大勝した。
東北楽天先発・辛島航投手が1回を3者凡退に打ち取ってマウンドを降りると、2回からは小孫竜二投手が登板。5回表まで走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球で無失点に抑える。しかし6回表、四球と安打などで1死1、2塁としたところでマウンドを降りた。それでも、後を受けた伊藤茉央投手が北村恵吾選手を併殺打に打ち取り、得点は許さない。
打線は2回裏、渡邊佳明選手の1号ソロで先制に成功すると、4回裏には入江大樹選手に4号ソロが飛び出し、2点のリードを得る。さらに7回裏には、島内宏明選手、伊藤裕季也選手、入江選手が適時打を放つと、永田颯太郎選手には2号2ランが生まれ、この回一挙7...