8月16日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、15対6で福岡ソフトバンクが大勝した。
福岡ソフトバンクは2回裏、2死1、2塁から佐藤航太選手の技ありタイムリーで1点を先制。3回裏には二塁打と死球でチャンスをつくり、井上朋也選手、笹川吉康選手の連続適時打で3点を追加した。
その後も勢いが止まらない打線は4回裏、三森大貴選手、廣瀬隆太選手、渡邉陸選手の適時打や暴投、相手のミスも絡み、打者一巡の猛攻で一挙9得点を挙げる。約2カ月ぶりの登板となった先発・大野稼頭央投手は、5回表に連打で4失点を喫するも、6回90球8安打2死球5奪三振5失点(自責点2)でマウン...