8月13日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト12回戦は6対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は1回裏、先頭の金子侑司選手が安打と盗塁を決めるなど、いきなり満塁のチャンスをつくり、1死から長谷川信哉選手の内野ゴロの間に先制。続く2回裏も連打と四球で1死満塁とし、栗山巧選手の適時打と長谷川信哉選手の2点二塁打でリードを広げる。6回裏に金子侑選手の1号ソロ、8回裏には相手のバッテリーエラーの間に6点目を挙げた。計12安打の埼玉西武打線は金子侑司選手が4安打1打点1盗塁の活躍。
投げては先発・井上広輝投手が4回まで1安打投球。5回表、2本の安打を許し1死1、2塁とされたが、ここは併殺打で切り抜ける。5回3安打6奪三振無失点の好投だった。中継ぎ陣は豆田泰志投手と甲斐野央投手が無失点リリーフ。5点リードの最終回は松本航投手が登板。2死から安打を許したが、3三振を奪って試合を締めた。
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