8月11日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、6対2で北海道日本ハムが勝利した。
先発の達孝太投手は初回、コルデロ選手の適時二塁打で先制を許すと、続く2回表には渡部健人選手に9号ソロを浴び、序盤に2点を失う。それでも、5回、6回をいずれも3者凡退に抑えるなど立ち直り、6回90球3安打3四球8奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は5回裏、無死満塁から阿部和広選手の2点適時二塁打で同点に。なおも無死満塁の好機でスティーブンソン選手が犠飛を放ち、勝ち越しに成功する。7回以降は玉井大翔投手、ロドリゲス投手が無安打無失点でつなぎ、8回裏には阪口樂選手の9号3ランで4点リードに。最終9回表は田中瑛斗投手が3人で抑え、6対2で試合終了。達投手がイースタン3勝目、阪口選手は2安打3打点を記録した。細川凌平選手も3安打を放つ活躍を...