8月4日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第17回戦は、6対4で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・板東湧梧投手は初回、1死3塁から田村俊介選手の適時打で先制を許す。なおも2死2塁のピンチで、ラミレス選手と前川誠太選手に連続適時打を浴び、この回3失点。しかし2回表と3回表はそれぞれ3者凡退に抑えるなど、尻上がりに調子を上げ、6回6安打無四死球4奪三振3失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、廣瀬隆太選手の安打などで無死2、3塁とし、渡邉陸選手の犠飛で1点を返す。さらに6回裏には、1死2、3塁から渡邉選手の内野安打と敵失策の間に同点に追い付き、試合を振り出...