8月4日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天とオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、9対5で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は松田啄磨投手。1回表に2死2、3塁、2回表にも2死満塁のピンチを背負ったものの、要所を締めて得点を許さない。3回以降は危なげない投球を披露し、5回79球6安打無四死球4奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
打線は3回裏、1死から2四球で好機をつくると、伊藤裕季也選手、武藤敦貴選手が連続適時打を放つ。なおも1死満塁から岡島豪郎選手の犠飛が生まれ、この回3点を挙げた。5回裏には伊藤裕選手が二塁打でチャンスメイクし、武藤選手の適時二塁打で追加点。さらに6回裏、辰見鴻之介選手の好走塁と伊藤裕選手の適時二塁打で3点を奪い、7対0と大量リ...