8月3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、2対5で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は初回、先頭打者の二塁打と自らの暴投などで1死3塁のピンチを背負うと、田村俊介選手の適時打で先制を許す。4回表には、1死1、3塁から犠飛で追加点を許すと、5回表には中村奨成選手に6号2ランを被弾。さらに安打と四球などで2死1、3塁としたところで、アクシデントにより4.2回78球6安打2四球3奪三振4失点で降板した。
打線は2点を追う4回裏、廣瀬隆太選手、石塚綜一郎選手の連打で1死2、3塁の好機をつくると、嶺井博希選手の内野ゴロの間に1得点。6回裏にも、笹川吉康選手の安打、廣瀬隆太選手の四球などで1死2、3塁とし、嶺井選手の内野ゴロの間に1...