7月31日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、2対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の上原健太投手は、初回から4イニング連続で3人で終える好投を披露。5回表に安打と2四球で1死満塁から、松石信八選手の内野ゴロの間に1点を失ったが、続くピンチは切り抜ける。5回70球4安打2四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は2回裏、有薗直輝選手が四球、水野達稀選手が安打で出塁し、進藤勇也選手の犠打で1死2、3塁の好機を演出。暴投の間に1点を先制した。以降は得点圏に走者を置けない展開が続いたが、8回裏に阪口樂選手の四球と敵失で無死1、3塁の好機を得ると、2死から宮崎一樹選手の適時打で勝ち越し...