7月28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、8対4でオリックスが勝利した。
オリックス先発の川瀬堅斗投手は初回、先頭打者に二塁打を浴び、味方の野選なども絡んで先制を許す。打線は3回裏、野口智哉選手、渡部遼人選手、来田涼斗選手の安打で1死満塁とすると、ゴンザレス選手の2点適時二塁打で逆転に成功。続く西野真弘選手も犠飛を放ち、追加点を挙げる。
援護をもらった川瀬投手だったが、4回表に同点とされ、5回表にビシエド選手の適時二塁打で勝ち越しを許す。しかし5回裏、1死満塁から西野選手の適時打で再び同点に追い付くと、続く内藤鵬選手の適時打、横山聖哉選手の内野ゴロの間にそれぞれ1点を加え、6対4とリ...