7月27日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第13回戦は、3対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は武内夏暉投手。初回を3者凡退に抑えると、その後も落ち着いた投球で本塁を踏ませない。先制した直後の6回裏には先頭に二塁打を許したが、2者連続三振と邪飛で無失点。しかし7回裏、2死1、2塁から1点を返されたところで降板、後を受けた松本航投手は頭部死球を与え退場となったものの、本田圭佑投手がこのピンチを切り抜けた。
一方の打線は5回まで相手先発・福島蓮投手の前に2安打と攻略できず。しかし6回表、先頭の源田壮亮選手が四球で出塁すると、続く西川愛也選手の打球はレフトの頭上を越える先制打となる。さらに山村崇嘉選手の犠飛、外崎修汰選手の適時二塁打とたたみかけ、この回3点...