7月17日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対横浜DeNA11回戦は3対0で千葉ロッテが勝利した。
先発・八木彬投手は初回、連打と味方の失策でいきなり無死満塁のピンチ。しかし、伊藤光選手と大田泰示選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜ける。試合中盤はバッテリーを組む柿沼友哉選手が盗塁を2度刺して右腕をアシスト。5回5安打3奪三振1四球無失点の力投だった。
0対0の6回表、2番手・二保旭投手が2死から四球を与えるが、この場面でも柿沼選手が相手の二盗を阻止。すると、その裏に山本大斗選手が11号ソロを放ち均衡を破る。7回裏には2死から山本選手が安打で出塁し、池田来翔選手に8号2ランが...