小島和哉が7回112球0封で7勝目 千葉ロッテが投手戦を制す

2024.7.12(金) 21:11 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第11回戦は、1対0で千葉ロッテが勝利した。
 千葉ロッテ先発の小島和哉投手は、初回から2イニング連続で2安打を浴びたが、無失点で切り抜ける。以降も走者を背負いながらも要所を締める投球を披露。6回表には2死満塁とされるも、続く打者を見逃し三振に打ち取り、この回もしのぎ切った。7回表は3者凡退に抑えて降板。7回112球7安打3四死球6奪三振無失点の内容だった。
 一方の打線は、相手先発・曽谷龍平投手の前にチャンスをつくれず。3回まで2塁を踏ませてもらえない。しかし4回裏、敵失で2死2塁とすると、高部瑛斗選手の内野安打間に2塁走者が生還し、1点...

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