7月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第13回戦は、18対5で千葉ロッテが勝利した。
先発の石川歩投手は初回、四球と安打で無死1、3塁から、内野ゴロの間に先制を許す。打線は直後の1回裏、先頭・高部瑛斗選手が二塁打で出塁すると、小川龍成選手のバントヒットに敵失策が絡み、同点に追い付いた。なおも無死1、2塁から、ソト選手の適時打で勝ち越すと、ポランコ選手、角中勝也選手に連続適時打が生まれ、スコアは4対1に。さらに田村龍弘選手、藤原恭大選手が2点適時打を放ち、この回8得点を挙げた。
4回裏には、ポランコ選手、角中選手の連打と中村選手の四球で無死満塁とすると、田村選手の3点適時二塁打、ソト選手の2点適時打などで、リードは13点に。6回表に石川投手が犠飛で1点を失うも、直後の6回裏にソト選手、和田康士朗選手の適時打などで...