7月10日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、7対4で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・達孝太投手は、初回を3者凡退に抑える順調な立ち上がり。2回以降は4イニング連続で得点圏に走者を背負うも要所を締め、無失点で切り抜ける。好投に応えたい打線は3回表、野村佑希選手の10号2ランで先制に成功。4回表にも加藤豪将選手の3号ソロで追加点を挙げる。
5回表には1死2、3塁から野村選手が2点適時二塁打を放つと、6回表にも明瀬選手の1号2ランで7対0とリードを広げる。達投手は6回裏、1死1、2塁から適時二塁打と犠飛で3失点。なおも四球と味方の失策で2死1、2塁となったところで降板、このピンチは2番手・福田俊投...