7月7日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第12回戦は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
打線は2回裏、四死球などで好機を得ると、甲斐拓也選手の犠飛で先制に成功する。一方の先発・モイネロ投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。しかし4回表に4連打で逆転を許し、6回表には犠飛で1対3に。それでも7回表は3者凡退に切って取り、7回95球6安打無四球6奪三振3失点にまとめて降板した。
8回表をヘルナンデス投手が無失点に抑え、1点ビハインドで迎えた打線は8回裏、今宮健太選手を皮切りに2死満塁とする。ここで代打・柳町達選手がライト線を破る走者一掃の適時三塁打を放ち、5対3と逆転。9回表は松本裕樹投手が3者凡退に抑え、試...