7月4日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第14回戦は、4対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は3回表、西川愛也選手と源田壮亮選手の安打や四球などで2死満塁の好機を得ると、外崎修汰選手の適時打で先制に成功する。
先発・武内夏暉投手は初回、安打を許しながらも無失点で切り抜けると、以降は要所を締め、7回まで2塁を踏ませない好投を披露。8回裏に廣瀬隆太選手に二塁打を許すが、後続を断ち、8回119球4安打6奪三振無四死球無失点でマウンドを降りた。
打線は9回表、松原聖弥選手の適時打、滝澤夏央選手の適時内野安打で2点を追加すると、最終9回裏はアブレイユ投手が3者凡退に抑えて試合終了。4対0で勝利した埼玉西武は、先発・武内投手が開幕から無傷の5勝目を挙げた。打線は、源田選手と西川選手が2安打を...