6月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第10回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、福田周平選手の安打で無死1塁とすると、森友哉選手に3号2ランが生まれ、先制に成功。なおも2死1、3塁の好機でセデーニョ選手が適時打を放ち、序盤から3点のリードを奪った。
先発・宮城大弥投手は50日ぶりの一軍マウンドに上がる。初回を3者凡退に打ち取ると、2回表は味方の失策などで1死1、3塁のピンチを招いたが、後続を断って得点を許さない。以降は走者を背負いながらも、要所を締める投球で5回85球2安打1四球6奪三振無失点でマウン...