6月27日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと巨人のイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、10対4で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、藤田大清選手の安打などで1死2塁とし、スティーブンソン選手と野村佑希選手の2者連続ホームランで幸先よく3点を先制。同点で迎えた4回裏には、1死2塁から梅林優貴選手が適時打を放ち、勝ち越しに成功する。
先発・畔柳亨丞投手は2回表、2安打で1点を失うと、なおも1死満塁のピンチから2点適時打で同点とされ、3回表に2死を奪ったところで降板。2死1塁から後を受けた中山晶量投手はゴロに打ち取ると、以降は5回まで無失点でつなぐ好投...