6月23日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第12回戦は、6対6の引き分けに終わった。
福岡ソフトバンクの先発・モイネロ投手は初回、2死1、3塁から佐藤都志也選手の適時打で先制を許すも、直後の1回裏に周東佑京選手、今宮健太選手の連続二塁打ですぐさま同点に。そして4回裏、近藤健介選手の11号2ランで勝ち越しに成功する。
モイネロ投手は2回以降無失点に抑えていたが、6回表に1死1、2塁から味方の野選と悪送球で同点に追い付かれてしまう。なおも1死2塁とピンチは続いたものの、後続を断ち、6回114球7安打3四死球8奪三振3失点(自責点1)...