6月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第10回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発のエスピノーザ投手は、初回から走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。6回以降は3イニング連続で3者凡退に仕留め、8回116球4安打1四球8奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
打線は1回裏、先頭の茶野篤政選手が三塁打で出塁すると、1死3塁から太田椋選手が適時二塁打を放ち、先制に成功。以降は相手先発・今井達也投手の前になかなか追加点を挙げられずにいたが、8回裏2死から森友哉選手に2号ソロが生まれ、スコアを2対0とした。9回表はマチャド投手が無失点で締め、そのま...