6月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスとくふうハヤテ静岡のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックスは2回裏、T-岡田選手、山中尭之選手の四球などで1死1、3塁の好機を演出すると、相手投手の悪送球の間に3塁走者が生還して1点を先制。3回以降は両軍無得点だったが、7回裏に2四球などで1死2、3塁とすると、大里昂生選手の適時打と暴投で2点を追加する。
先発の齋藤響介投手は、2回18球無安打1死球1奪三振無失点の好投を披露。2番手の村西良太投手は4回表2死1、2塁のピンチで安打を浴びたが、左翼手・山中選手の好返球により無失点で切り抜ける。その後8回まで投げきり、6回86球3安打1死球8奪三振無失点の...