6月14日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と広島の「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、1対0で東北楽天が敗れた。
東北楽天の先発・早川隆久投手は1回、2回と3者凡退に抑えると、5回まで被安打1の好投。6回表には1死から二塁打で得点圏に走者を背負うも、後続を2者連続三振で断った。その後も援護を待ちながら10回を投げ切り、117球4安打1四球11奪三振無失点で降板した。
打線は広島の先発・大瀬良大地投手から7回までに7安打を放ったが、得点にはつなげられず。早川投手の好投に応えられず、延長10回裏も満塁の好機を得ながら無得点に終わった。11回表に先制を許すと、11回裏は3者凡退に倒れ、0対1...