6月11日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、4対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発の曽谷龍平投手は2回表、2安打で1死1、3塁のピンチを背負うも、後続を断ち、無失点で切り抜けた。4回表1死からは、5者連続三振を奪う好投を披露。6回表には3安打を浴びて2死満塁とされたが、この試合12個目の三振でピンチを脱し、マウンドを降りた。
打線は5回裏、紅林弘太郎選手の安打と犠打などで2死3塁から、頓宮裕真選手の適時二塁打で先制に成功。6回裏には来田涼斗選手と太田椋選手の連打で1死1、3塁とし、西川龍馬選手の適時打で追加点を挙げた。8回裏にも太田選手、西川選手に適時打が生まれ、スコア...