6月9日、甲子園で行われた阪神と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦は、1対4で埼玉西武が敗戦。完封負けで6連敗となった。
埼玉西武の先発は高橋光成投手。今季ここまで7試合に先発も未だ勝ちなしと苦しい登板が続いている右腕だが、3回裏、先頭からの連打でピンチを背負うと、中野拓夢選手、森下翔太選手の適時打で3点を先行される。5回裏にも3連打で1点を失い、5回7安打4失点で降板となった。
リリーフ陣は6回以降、豆田泰志投手、ヤン投手、平井克典投手とつないで反撃を待つ。しかし一方の打線は、相手先発・ビーズリー投手の前に8回まで散発3安打に抑え込まれる。9回表には先頭の源田壮亮選手の安打からチャンスをつくるも、内野ゴロの間の1点にとどまり、1対4で敗...