6月7日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク9回戦は3対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
先発・三浦瑞樹投手は6回まで相手打線を散発2安打に封じる。オリックス・椋木蓮投手との投手戦が展開されるなか、0対0のまま7回裏へ。三浦投手は四球と安打などで無死2、3塁のピンチを招き、続く打者を内野ゴロに打ち取ったところで投手交代。2番手・鍬原拓也投手が犠飛で先制点を与えたが、追加点は許さない。
すると8回表、リチャード選手の二塁打でようやくチーム初安打が飛び出す。伊藤大将選手も安打で続き1、3塁とし、イヒネイツア選手の犠飛ですぐに同点に追いついた。そして9回表、先頭の吉田賢吾選手が安打で出塁すると、今日23歳の誕生日を迎えた石塚綜一郎選手が勝ち越しの適時二塁打を放つ。さらにリチャード選手の適時二塁打で3点...