6月5日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第14回戦は、15対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、2死から井上朋也選手、正木智也選手が連打で出塁し、吉田賢吾選手の2点適時二塁打で先制。4回裏には吉田選手の2号ソロ、渡邉陸選手の1号ソロで2点、5回裏にも笹川吉康選手の犠飛、正木選手の4号2ランで3点を追加した。
先発の前田純投手は、初回から3イニング連続で3者凡退に抑える立ち上がりを披露。4回表に2安打と四球で無死満塁のピンチを招くと、内野ゴロで1点を失う。失策も絡んで無死満塁と窮地は続いたが、後続を見逃し三振に打ち取ったところで降板。1死満塁で登板した中村亮太投手が併殺に仕留め、この回を最少失点で...