6月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦は、0対1で千葉ロッテが惜敗し、連勝は「11」でストップした。
千葉ロッテの先発・メルセデス投手は、初回に森下翔太選手の先頭打者弾で先制点を与えたものの、2回以降は阪神打線をわずか2安打に抑える。5回からの4イニングはいずれも3人で退け、8回4安打1四球5奪三振1失点で後続に託した。
メルセデス投手の好投に応えたい打線だったが、1回裏に2死3塁の場面で決定打を欠き、その後は相手先発・才木浩人投手の前にチャンスをつくれず。終盤の8回裏、佐藤都志也選手の二塁打などで2死3塁とするも、この好機で岡大海選手が空振り三振に倒れ...