6月1日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと広島の「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは3回裏、敵失策で無死2塁とし、今宮健太選手の適時打で先制に成功する。なおも2死3塁の好機から、近藤健介選手にも適時打が生まれ、リードを2点に広げた。
先発・大津亮介投手は、初回から3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、以降も走者を背負いながらも要所を締める投球を披露。6回表には、2死2、3塁と一打同点のピンチを背負うも無失点で切り抜け、7回110球5安打無四死球6奪三振無失点...