5月29日、マツダスタジアムで行われた広島とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦は、0対14でオリックスが敗れた。
オリックスの先発は田嶋大樹投手。初回に連打と犠打で1死2、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に先制を許す。2回裏は3者凡退も、3回裏に末包昇大選手の4号2ランなどで4失点。4回裏には秋山翔吾選手の適時打で1点を失い、4回84球8安打無四球3奪三振6失点で降板した。
5回からは井口和朋投手、山田修義投手とつなぐも相手打線の勢いを止められず。それでも8回裏は才木海翔投手が走者を出しながらも無失点に抑えた。一矢報いたい打線だったが、終盤まで相手投手陣を攻略できず。9回表も無得点に終わり、0対14で試合終了。4連敗となったオリックスは投打ともに振るわず。19安打14失点と投手陣が踏ん張れなかった。
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