オリックスが1点差で惜敗 エスピノーザは6回7K2失点の好投

2024.5.28(火) 20:42 パ・リーグ インサイト
オリックス エスピノーザ投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月28日、マツダスタジアムで行われた「日本生命セ・パ交流戦2024」広島対オリックスの第1回戦は、1対2でオリックスが惜敗した。
 オリックスの先発はエスピノーザ投手。初回に2四球と盗塁などで2死2、3塁から、末包昇大選手の適時打で2点を失う。しかし2回以降は立ち直り、6回まで3塁を踏ませない好投を披露。7回表に代打を送られて降板、6回88球3安打2四球7奪三振2失点の内容だった。
 打線は4回表、森友哉選手、西川龍馬選手の安打で1死1、3塁の好機を演出。この場面で本日一軍登録された頓宮裕真選手が犠飛を放ち、1点を返した。7回以降は山崎颯一郎投手、古田島成龍投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐも、反撃はならず。交流戦黒星スタートとなったオリックスだが、古巣と初対戦の西川選手は、4打数2安打をマークしている。
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